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1㎠に2mg これって何の数字?

「日焼け止め 下地やファンデーションのみでも大丈夫?」

「日焼け止めはしっかり塗ってくださいね!」とお伝えすると「下地やファンデに日焼け止め効果がある場合、それだけでも大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。

手持ちの日焼け止めを見て頂くと、SPF35とかSPF50とか数字が書かれていると思います。これは1㎠につき2mgの適正な量を塗った場合の数字です。

日焼け止めも液状やクリーム状がありますが、分かりやすく液状で説明すると、液状の日焼け止めだと1㎝×1㎝の大きさに1円玉2枚分の量を塗った場合に、表示されているSPF値を発揮します。

いざ、この量を塗ってみると、ほとんどのお客様が「いつもより多い」と仰います。つまり「日焼け止めを塗ってても日焼けします」と言う方は根本的に量が少ない場合が多い。

顔だと顔の大きさにもよりますが、大体0.7gが必要になります。この量を下地やファンデーションのみで塗ることはなかなか難しい。  なので、下地やファンデーションの日焼け止め効果は、しっかりと日焼け止めを使った後の補助的役割で考えてください。

そして今日からしばらく天気の悪い鹿児島ですが、それでも紫外線対策は必須です。何度も言いますが日焼け止めはしっかりと塗ってくださいね!!

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